伊豆の瞳～一碧湖～

この日のお天気は過ごしやすかったため、伊東市内にある
一碧湖の周りをウォーキングしました。
新緑がとてもきれいな季節・・・

ゆったりとすぎる時間を訪れた方は
手作りのお弁当を食べながら過ごしたり
景色の絵を描いたり
本を読んだり、
愛犬とお散歩したり・・・
それぞれのスタイルで過ごしていました。

素敵な時間を過ごせそうなポイントがいくつかありました。
また湖に映った周りの木なども雰囲気が良かったです。

湖の途中には「一碧湖神社」もありました。
画像では載せておりませんが・・・・
この神社の横に、もうひとつ鳥居があり、その鳥居の奥には石を
積み上げて造られた祠のような神様がいました。
その祠には鉄の格子戸がありあまりよく中も見えませんでしたが
湖のほうを向いているので、きっと守り神なのかもしれませんね。


【一碧湖の昔話】

～一碧湖の「赤牛」～
一碧湖（古名は「吉田の大池」）は、伊東温泉街の南方にある
直径500mほどの円形の湖で、およそ10万年前の
伊豆東部火山群の噴火で生まれた火口湖です。
この周辺に古くから伝わる民話のひとつとして「赤牛」の伝説が
あります。昔、吉田の大池には真っ赤な色をした牛の怪物「赤牛」が
住み、しばしば船を転覆させて困らせていました。
住民は、高名な僧侶に頼んで7日7晩の祈祷をしてもらった
ところ赤牛を鎮めることに成功し、以後は平和な湖に戻ったという。
実は、この赤牛は「小川沢」の池に住んでいたそうですが、
その池が年々狭くなったため、吉田の大池（一碧湖）に
引っ越してきたのだという。

＜アクセス＞
■交　　通
伊東駅より12km　車で約20分
伊東駅より東海バスで、シャボテン公園行き「一碧湖」下車すぐ
■駐車場：旧一碧湖美術館駐車場（無料）・沼池の入口若干（無料）・ボート乗り場（有料）
■トイレ：沼池の入口・ボート乗り場

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